~構文解釈の勉強法~構文解釈ってそもそもなに?

こんにちは。
早慶MARCH専門個別指導塾YMSTUDYです。

今回は受験生の忘れがちな構文解釈の勉強法について、解説していきます。

~構文解釈の勉強法~

英文法の知識がある程度ついてきたら(大岩のいちばんはじめの英文法レベル)、その知識を用いて構文解釈の勉強に入ります。
英文法の勉強法については、英文法の勉強法のページで紹介してますのでご覧ください。

構文解釈の教材で王道なのは「基本はここだ!」でして、とても深く解説があり、私自身も読んでてすごくためになるなあ
と感じながら読みましたが、こちらの教材は残念ながら万人に勧めることはできません。
なぜなら、完全に読み本だからです。
とにかく読み続ける参考書の場合、理解度や考察力の高い人向けになってしまい、そういった人には勧められますが、
みても文字の羅列を見てるに過ぎない人たちは、実際にできているかの演習も行いながら勧めていく必要があります。

そこで勧めるのが、「英文読解をひとつひとつわかりやすく」という教材です。
説明もしっかりしており、学んだ内容をそのまま演習でき、章末ごとにセンターレベルの問題を用意しているので、
こちらのほうが万人受けするかと思います。

進め方としては、
左ページの解説を読んだ後に、右の問題演習を行い2周してください。
3周目からはセンター試験にチャレンジの問題にも取り組んでください。
文法の自信がある人は、先に演習問題を行なった後に、右を読み、間違えた部分は答えの解説を読むやり方で行なってください。

「英文読解をひとつひとつわかりやすく」が終わった後、次に取り組むべきは
「RISE~構文解釈1」という教材です。

こちらについては、解説を読んだ後に、問題演習(和訳演習)を行い3周おこなってください。
そのあとはペースは落としていいので週に2~3回で1回30分ほどでいいので、すこしずつ4周目以降は入試まで続けてください。

構文解釈について、わからないことなどあれば、ご連絡ください。