~受験生を悩ます現代文~【原因は解き方】にあった!

こんにちは。
早慶MARCH専門個別指導塾YMSTUDYです。
ブログの記念すべき第一弾として、受験生からよく
寄せられる、

現代文の成績が伸びません。。
現代文をどのように勉強していけばいいか分かりません。。
といった相談が非常に多いです!
なので、今回は【現代文の解き方と勉強法】について、解説していきます。


受験においてうまくいく人もいれば、全然できずにずっと足を引っ張る人もいる現代文。
現代文は一番勉強時間が必要ないと言われている科目です。
ではなぜこんなに差が出てしまうのでしょうか。
読書をしていないせいで18年間の間に差がついてしまったのか。
まずここは否定しておきます。
どんなに読書をしている人でも1年以上前の書物についてはほとんど覚えていれませんので。

ではどこに違いがあるのでしょうか。

普段の現代文の解き方に違いがあるのです!

例えばみなさん、センターの現代文を解く際に、どのように解いていますか?
よくある間違ったやりかたをまず紹介します。
・全部読んで、選択肢を読んだ後、傍線部に戻り、読み直して解く。
・傍線部まで行って。選択肢を読んだ後、その付近から答えを探す。

一見間違いのなさそうな解き方ですが、両方ともに共通点があるのはわかりますでしょうか。

選択肢を読んでしまっているということです!
選択肢というのは、引っかけるために作られているのです。
それなのに、最初から混乱させられにいってしまっているのです。
なので、結局なんとなくで解かざるを得ないのです。

ではどのようにやっていけばいいか。
問題文を全部読むのも、傍線部まで読むのもそれについてはどちらでもいいです。(早稲田レベルは全部読まないとダメ)
設問を見たときに、なんとなくでいいので、答えを作った上で、設問を読みましょう。

そうすることで、毎回考えるので、読解力もつく上、選択肢にも惑わされないのです。
現代文の勉強時間は少なくても、毎回しっかりと考えている人は着実に読解力がついているので
成績が伸びるのです。

現代文の勉強の仕方について、わからないことなどございましたら、お気軽にご連絡ください。